こんにちは、エコパワフルです。
ゴミや不要品を捨てられずにいたり、まだ使えるかもしれないと不用品を収集して出来たゴミ屋敷に住むことは、他の人からみたら理解できないものかもしれません。
ゴミを捨てる時間がない、ゴミを捨てるのが面倒だという理由の他に、物で溢れた空間が居心地の良い場所であったり、心の状態を落ち着かせるなどの心的要因が絡んでいる場合もあります。
今回はどのような要因があるか考えていきます。
過労によるストレス
仕事で思うような成果が出ない、上司などからの依頼を断りきらない、プライベートもうまくいかない事が続くと精神的に大きな負担がかかります。
そのような時にゴミ捨てを怠ってしまうとあっという間にゴミが溜まりすぎてしまい手がつけられない状態になったという方も少なくなりません。
家庭環境によるストレス
家庭内での不和により、自宅への愛着がなくなってしまうと綺麗にしようという気持ちが薄れてきますし、自宅に知人や恋人を招くことがなければ最低限の生活スペースがあれば大丈夫だと感じてしまいゴミや不要なもので溢れた環境が落ち着くといった精神状態になってしまう方もいるようです。
孤立による寂しさ
ゴミ屋敷の住人は独り身の年配者に多くみられます。
親や家族の他界、離婚など何らかの理由で独りとなった寂しさや不安などのストレスから、寂しさを埋めるためにゴミや不要品を集めることで安心感を得る方もいます。
過度なストレスは精神的に不安定な状態となり、人間不信になったり閉鎖的な思考になってしまうと近所の方とのコミュニケーションもなくなりよりゴミを集めることに執着してしまう場合もあります。
また統合失調症や痴呆症である可能性もあるので近所の方も異変を感じたら気にかけておきたいですね。
まとめ
ゴミとわかっていても必要になるかもしれないと捨てられずにいたり、寂しさを埋めるためにゴミを集めてしまうなどゴミ屋敷となる要因はさまざまな上に、何らかのきっかけであなたが陥る可能性もあります。
心に余裕をもち自分なりのストレスの発散方法を認識しておきたいですね。
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