こんにちは！エコパワフルです！
夏と言えばアウトドアの季節でもあります。
私は趣味で釣りをしていて色んな川や湖に行く機会があるんですが、
やっぱり綺麗な環境で釣りをする事はとても気持ちがいい物です。
しかし、その中でどうしても故意的に捨てられた、
テレビ等の家電製品などの粗大ごみが転がっているのを度たび見かけます。
せっかくの気持ちのいい自然にゴミが散らかっているのはとても良くないことです。
そこで今回は、ごみの不法投棄について改めてご認識を頂くべく、
不法投棄とは何かご紹介を差し上げたいと思います。
不法投棄とはこんな行為です
企業でも個人でも、定められたルールに従って、
「ごみ」を適正に処理しなければいけません。
しかし、なかには定められた基準を無視して、
山林や原野に勝手に捨てる人や会社があります。
こういった行為が不法投棄にあたります。
主な不法投棄をされる理由
処理基準が定められているにもかかわらず、
それを無視して、なぜ不法投棄をするのでしょう。
一般的には、ルールに従うのがめんどうくさい、廃棄物処理にかかる費用が惜しい、
処理基準の存在を知らなかった、などが理由として考えられます。
不法投棄による被害
正しい処理方法をおこなわずに不法投棄された廃棄物からは、
有害物質が漏れだし、環境破壊を引き起こすこともあります。
その場合、地域の土壌や水質に重大な被害を与える可能性が高いです。
また、捨てるのは簡単な事ですが、撤去回収するのはとても大変です。
もとの美しい自然を回復するのはむずかしく、多大な費用がかかります。
不法投棄をした際の罰則
不法投棄した場合、5年以下の懲役または1000万円（法人には3億円まで加重ができる）
以下の罰金にするなど、厳しい罰則が設けられています。
また、不法焼却についても、平成16年の法改正で不法投棄同様の罰則が設けられました。
まとめ
日々生活をする上で、いろいろな家電や家具を買われるかと思います。
その中で、不要な物を処分をすることがあるかと思いますが、どうか皆さんは不法投棄をしないでください。
ご家族などでキャンプに行かれた場合などに、自然の中にゴミがある事はとても不快な物です。
ゴミを処分をする際は正当な方法で処分するようお願いいたします。
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